BIKININJA - 空振りシュリケンを君はみたか?

ビキニの忍者でビキニンジャ、という安直かつシンプルなキャラク ターの生みの親・わんぱくさんのアメコミ仕様単行本がついに出た 

http://www.amazon.co.jp/BIKININJA-空振りシュリケン-1-わんぱく/dp/4905477026

 

bikininja


わんぱくさんは超絶技巧派マンガ家で、絵心のある人ならこの人の凄さは一目瞭然。問題は遅筆過ぎること。月刊とは言わず、隔月でもいいからマンガ描いてくれれば大友さんくらいにはなると思うんですがね・・・。

集英社はもちろんのこと、日本中のマンガ出版社がこの人を狙っているが、どんな敏腕編集者でも、この人に描かせることはできない。できるものならやって欲しい。純粋にわんぱくさんのマンガをもっと読みたいから。


イラストや挿絵を描かせてもピカイチなので仕事はいくらでもあるんだけど、なにぶんとてもこだわりが凄いので、ぼくは彼を「マンガ芸術家」と呼んでいる。まあ、時が彼を評価してくれるでしょう。

そんなわんぱくさんの新作マンガが読めるのは、いまのところビキニンジャ・空振りシュリケンだけ。

ぼくは監修と、内容説明で参加してます。

不忍の忍──通称「明け忍」の坂月サコは、忍術も得意だが大食いと浪費も大得意なお嬢様である。ランチですら高級料亭を所望する感覚は、まさしく忍者界のセレブ。スターも瞬きを忘れる磊落ぶりは、しかし生活を脅かす猛毒。同居人で世話役の先輩、奈多根ハルカは頭を抱えない日はなかったが、急ぎの仕事が入り九死に一生を得る。その日もサコはランチに夢を馳せていたが、ハルカに「もはや立ちゆかぬ金欠」という厳しい現実を突きつけられ渋々現場へ向かうと、悪徳忍者──通称「火付け」が武装して街に潜伏しているというから、ランチの仇も八つ当たりとなり、いよいよその腕が鳴ろうとしていた。

今のところ、この知名度と流通の割には、じわじわと売れてますよ。
特に創り手の人が買ってくれてるみたい。
プロが評価する作家って、いつの時代にもいるけれど、一般市民に評価されるまでには時間がかかるんだよね。

手前味噌だけど、ぼくもそういう作家だと思っているんだけどねw

まあ論より証拠。
オタクを自負するなら一冊は買っておいたほうが吉。